祇園祭が始まり街頭を歩いていると、あちこちで団扇が配られます。
京都市立芸術大学の学生さんのデザインらしいですが素晴らしですね。
着々と準備が進んでいます。
京都市北西部にある標高924メートルの愛宕山の山頂に「愛宕神社」があります。
全国約900社からなる愛宕神社の総本社で「火伏の神」として信仰を集めます。
3歳までの子供が参ると。その子は一生火難から免れる得を得るといわれていて、子ども連れの参拝者も多いです。約4キロの登山道(表参道)を登ってお参りします。慣れていないと少し辛いかも?と思う道ですが、私が参拝した日も子供連れのご家族に何組もすれ違いました。
「千日詣」正式には「日通夜祭(せんにちつうやさい)」
7月31日夜から8月31日早朝にかけて参拝すると千日分のご利益があるとされ、その日は表参道には灯りがともされており、毎年数万人の参拝者で境内参道が埋め尽くされます。
「おのぼりやす」「おくだりやす」表参道を上がってくる人、降りてくる人がお互いの労をねぎらって声を掛け合います。