日本に水道と呼ばれるものが出来たのは、徳川家康が江戸に幕府をひらいた
時に多くの人々に水を供給するため、小石川上水という湧水を水源とした水
道施設を作ったことが始まりと言われています。
時を経て、
多摩川から水をひく玉川上水という水道施設が作られましたが、人口が増え
るにつれ水が汚れていき、さらに伝染病の発生があり、横浜に野毛山浄水場
が誕生したそうです。
誰でも歳を重ねると脳内の血流が低下します。
脳内にエネルギーを運ぶ酸素が不足して認知機能に影響を与えるそうです。
そこで、自宅でいつでも出来る「脳トレーニング」で脳への血流を促進しましょう。
★新聞紙で漢字探し
「てへん」「さんずい」「きへん」など自分で決めた条件に当てはまる漢字を探します。見つかった時の喜びが脳の活性化につながるそうです。
★指折りトレーニング
右手はグーとパーを繰り返しながら、左手は親指から指折りで10まで数えていきます。
次に両手をパーにして、右手は1本ずつ、左手は2本ずつ指を折り曲げます。
右手がグー、左手がパーになったらOKです。
左右を入れ替えながら繰り返し行います。
★指さしトレーニング
両手をグーに握り、左手は親指を立てます。右手は人差し指を立てて左手を指します。
次は逆に右手は親指を立てます。左手は人差し指を立てて右手を指します。
繰り返すトレーニングなので、スピードを徐々に上げて脳を活性化しましょう。
「手は第2の脳」と言われています。
日常の合間に続けてみてはいかがでしょうか。
私たちの住む地球は、地球表面の約70%が海です。これは陸地の約2.5倍です。地球上で一番広い海は太平洋です。面積はおよそ1.66億k㎡、日本列島がおよそ439個も入る広さだそうです。
地球全体の海の深さの平均は約3,800mで富士山が沈むほどの深さで、3,000mから6,000mの深さの面積が最も広いそうです。最も深いところは約11,000mで、世界一高い山であるエベレストさえも沈みこむとか。
普段は海全体のほんの一部しか目にしませんが、改めて私たちの住む地球の大きさ、海の深さを感じます。
日本海事広報協会 HPより
「フードドライブ」という活動をご存じですか?
家庭であまっている食品を持ち寄り、必要とする団体や施設に寄付する活動です。
フードバンクという活動もありますが、こちらは主に食品を扱う企業や農家から、廃棄予定であるもののまだ食べられるものを募り、必要とする方へ届ける活動です。
私達個人が参加しやすいのはフードドライブ。最近では、大手スーパーやコンビニ、学校や企業などに回収ボックスが設置されているのを見かけます。
インターネットなどで、「フードドライブ」「お住まいの地域」で検索すると回収場所など情報が出てきます。
☆家庭で出てしまうフードロス(本来食べられるのに捨ててしまう物)を減らすこと
☆食品を必要とする人々に支援として届けること
が目的です。
日本の水道水は軟水が多いと言われています。
山から海までの傾斜が急で河川も短く、水の流れが速くなり
地層中のミネラルが吸収されずに短時間で流れるため、ミネラルが少ない
軟水になります。
口当たりが軽く飲みやすいので水分補給に、また、お腹の弱い赤ちゃんの
ミルクにも適しています。
軟水は日本茶にも適していて、茶葉のうま味や甘み・香りが楽しめるため
「茶道」という文化が発達したと言われています。
人間の体重の60~80%が水です。人体に占める水の割合は年齢によって異なりますが、体重60㎏の成人男性の60%だとすると約36Lが水分だという計算になります。
そのうち、約3分の2が細胞内に、約3分の1が血液や細胞外液として存在します。
水は体中を動いて栄養分や酸素や老廃物を運ぶなど重要な仕事をしています。
水を飲むことの効能(一例)
・消火器を活性化し、血液やリンパの流れを良くすることで体液を全身に送る
・老廃物を排尿や発汗で排出する
・水分摂取により排尿、排せつを促す
・水分摂取による発汗で熱を下げる
・物質代謝を促進させることで解熱効果を上げる
体にとって大切な水の役割、どのような水を補給するかは大切なことです。