祇園祭

京都の祇園祭は今からおよそ1,100年前、平安時代に京都で流行した疫病を鎮めるため、神泉苑にて66本の矛をつくり疫病の退散を祈願したのが始まりです。

一ヶ月に渡り各種の神事・行事が行われています。

31日は疫神社夏越祭。八坂神社内にある「疫神社」の鳥居に大茅輪が設置され、参拝者はこれをくぐって厄を祓い、又「蘇民将来子孫也」の護符を授かります。 これをもって一ヶ月に渡る祇園祭が終了します。