22日(土)、京都の三大祭りの1つ「時代祭」が行われ、平安時代から明治時代までの衣装をまとった2000人の行列が3年ぶりに秋の都大路を練り歩きました。
新京極商店街では150周年イベントとして「新京極華をどり」が開催されていて舞妓さんの舞を見ることができました。簡易な舞台での舞でしたが、優雅で綺麗でした。着物も素敵です。「あぁ、京都だなぁ」と思うひと時でした。
(時代祭)
「新京極通」
1872年に作られた京都市中京区の三条通りから四条通を南北に続く通りです。京都方面の観光や修学旅行コースで使われることが多い通りなので訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。
天正年間(1573~1592)、豊臣秀吉が市中の多くの寺院を寺町通に集めたことに伴い、その境内が縁日の舞台として利用され周辺は見世物や催し物を中心に発展するようになりました。明治5年、当時の京都府参事が寺院の境内を整理して新たな通りを作ったのが新京極通だそうです。(京都観光オフィシャルサイト京都観光Navi内記事より)