2023-01-01から1年間の記事一覧

彼岸花

今年の夏の暑さは、過去最高の暑さを圧倒的に上回っていたとか…本当に堪えた夏でした。そんな夏も乗り越えて、ちゃんといつものお彼岸時期に咲く彼岸花。すごいと思います。 秋桜…やっぱり秋の花だな~って個人的に思います。

しば漬け法要

京都で生まれた漬物文化。 すぐき、千枚漬け、しば漬けは京の三大漬物と言われています。 しば漬けの発祥地と言われる京都市大原地区。7~8月にかけて地元で収穫された赤しそや塩などとなすを漬け込んで作られます。 9月21日~24日には、寂光院でしば漬けが…

鮎のぼり

京都府のほぼ中央部に京丹波町という地域があります。丹波栗や黒豆が有名です。「丹波の黒豆」は10月初旬に販売解禁日が設定されます。毎年この時期になると、「枝豆買いに行かねば!」とそわそわします。 解禁日はまだでしたがドライブがてら行ってきました…

出雲大神宮

京都府亀岡市千歳町出雲というところに出雲大神宮があります。 「だいこくさま」オオクニヌシノミコトとお后様のミホツヒメノミコトがお祀りされています。 一帯は、小さな社や寺の森が点在していたり、代官屋敷や亀岡藩の家老門をそのまま残す家が見られる…

涼を求めて早朝から美山地区のほうに( 山の方は涼しいかもと思って)出かけました。 市内よりは涼しかったけれど、やっぱり暑かったです。 帰り道、偶然通った場所ですが、蓮の花が見事に咲いていました。一瞬暑さを忘れた気がしました。 今年の(も?)暑さは…

祇園祭 後祭(還幸祭)

24日、3基の神輿が八坂神社に還る、還幸祭が行われました。 ちょうど通りかかった錦天満宮では、神輿を担ぎ終わった担ぎ手さんたちが集まっていて熱気がすごかったです。

橋弁慶山

後祭の先頭を行くのは毎年くじとらずの橋弁慶山。 謡曲「橋弁慶」を題材に京の五条の橋の上で 牛若丸と弁慶が戦う姿を表しています。 弁慶は鎧姿に大長刀を斜めに構え 牛若丸は橋の欄干の擬宝珠の上に足駄で立ち 右手に太刀を持っています。 牛若丸の人形は…

祇園祭 後祭「花笠巡行」

今日は朝から後祭山鉾巡行があり、4年ぶりに花笠巡行も行われています。 花傘・子供御輿・獅子舞・鷺舞・児武者・祇園囃子・祇園田楽・馬長稚児・花街の屋台などが巡行します。

祇園祭 宵山(後祭)

京都の三大祭のひとつである「祇園祭」は、前祭と後祭があり、7月21日~23日が宵山(後祭)にあたります。 宵山(後祭)は屋台露店や歩行者天国がなく、前祭よりずいぶん静かですが、夕方から11基の山鉾に駒形提灯が灯され、祇園囃子が奏でられます。 祇園祭に…

菊水鉾の粽(ちまき)

7月14日朝から各鉾町で粽が売り出されました。 長刀鉾は毎年人気で、売り出すと同時に長蛇の列。 今年は室町通りにある菊水鉾の粽を購入しました。 毎年三色のカラフルな粽です。 粽(ちまき) 菊水鉾

団扇

祇園祭が始まり街頭を歩いていると、あちこちで団扇が配られます。 京都市立芸術大学の学生さんのデザインらしいですが素晴らしですね。 団扇

祇園祭(12日曳き初め、14日ちまき販売)

12日、曳き初め。 山鉾巡行(17日)を控え、巨大な鉾を試し引きする「曳き初め」がありました。おはやしの音と「エンヤラヤー」の掛け声が会社まで聞こえていました。 14日、厄除け粽(ちまき)の販売の日。 朝から購入希望の人で行列ができています。ちまきの…

祇園祭、長刀鉾

着々と準備が進んでいます。

真木を建てる

真木に榊をはじめ赤熊(しゃぐま)、天王台、天王人形等の飾りつけをし 長刀鉾の場合は鉾頭にキラリと光る長刀を取り付けます。 真木の長さは21.8m、ビルでいうと8階建ての高さになります。 その真木を櫓に差し込んだら真木を支える木を4本取り付けて いよ…

祇園祭(長刀鉾の鉾建て)

長刀鉾では、7月10日「清祓(きよはらい)の儀」の後、「鉾建て」が始まりました。 朝10時ころ 12時半ころ 15時ころ (雨が降ってきたので幌がかかって全部は見えなかったのですが、着々と進んでいます) 7月12日撮影 1本の釘も使わない「縄がらみ」という独…

くじ取り式

7月2日祇園祭の山鉾巡行の順番を決める「くじ取り式」が 京都市議会場で行われ、くじ取らずで先頭を行く長刀鉾に続く山一番は 山伏山(やまぶしやま)に決まりました。 山伏山 今年は13基がくじを引き、山伏山は一番最後に引いたくじが 「山一番」でまさに残…

愛宕神社 千日詣で

京都市北西部にある標高924メートルの愛宕山の山頂に「愛宕神社」があります。 全国約900社からなる愛宕神社の総本社で「火伏の神」として信仰を集めます。 3歳までの子供が参ると。その子は一生火難から免れる得を得るといわれていて、子ども連れの参拝者…

夏越の祓

夏越の祓(なごしのはらえ) 常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れや罪を祓い清める「大祓(おおはらえ)」。6月末日には「夏越の祓」、12月末日には「年越しの祓」として半年に一度行われる古来から大切にされてきた神事。元は日本…

二尊院

京都嵯峨野の小倉山の麓にある二尊院を訪れました。 現世から来世へと送ってくださるお釈迦さまと 西方浄土から迎えに来てくださる阿弥陀さまが 仲良く一緒に安置されている珍しい寺院で 皇室とのゆかりも深いそうです。 二尊院総門 お庭は世界文化遺産にも…

京とれいん雅洛(阪急電車)

先日、大阪へ遊びに行き梅田駅から阪急電車で京都へ 帰ろうとプラットホームで電車を待っていたら たまたま「京とれいん雅洛」という電車がやって来ました。 車内には坪庭もあり、つくばいや庭石が配されていて まるで京都のちょっとした旅館に足を踏み入れ…

samurai??

普段あまり通らない路地を歩いていたら… samuraiの文字(*_*) 侍体験ができる場所みたいです。

嵐山 虚空蔵法輪寺

法輪寺は京都の観光地で有名な「嵐山」の中腹にあります。 清少納言の「枕草子」では京都の代表的な寺院として挙げられている歴史のあるお寺です。 この日は閉門間近に訪れてしまったのですが、ご住職さんが「見晴らし台からの景色をぜひ見てください」と言…

火床 (大文字山)

京都の夏の名物「大文字焼き」。 「火床」によって火を灯し、文字(絵)をつくっています。 江戸時代の初めころは山肌に杭を打って松明を刺して点火をしていていましたが、現在は長い大谷石を2本平場に置き、松割木を井桁上に高く積み上げて松明で点火してい…

銀閣寺 (東山慈照寺)

先日、金閣寺に行ったときに、「金閣寺を見たなら、銀閣寺も」と話していたので、有言実行してきました。 銀閣寺の正式名は東山慈照寺(じしょうじ)。観音殿が「銀閣」と呼ばれています。金閣寺は室町幕府三代将軍の足利義満、銀閣寺は室町幕府八代将軍の足…

平野神社

北野天満宮から歩いてすぐの場所に 平野神社 があります。 794年の平安京遷都の際に平城京から遷座したとされた神社だそうです。 桜の名所でもあり、多くの種類が植わっていて、平野神社発祥の品種もあるそうです。 江戸時代から夜桜が庶民に解放されてい…

葵祭(京都三大祭り)

京都三大祭りの一つである「葵祭」、5月16日に4年ぶりに開催されました。 平安時代の衣装を着た約500人が京都市内の約8キロを練り歩きます。 (見に行けなかったので、過去の写真を引用) 葵祭の起源は1400年前だそうです。 悪天候により作物が育たない時期…

北野天満宮 と 史跡御土居

菅原道真公を御祭神としておまつりする全国の天満宮・天神社の総本社だそうです。 入試合格、学業成就を願う絵馬がたくさんありました。全国から訪ねてこられています。 昔、豊臣秀吉公が外敵の襲来に備える防塁や川の氾濫から支柱を守る堤防として、京都の…

金閣寺

「金閣寺」の呼び名が有名ですが、正式名称は「鹿苑寺」といいます。 鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりだそうです。 ゴールデンウィーク期間に訪れましたが、国外からの観光客さんの…

おばんざい

日々、何の気なしに食べている常の日のおかずのことを、京都では「おばんざい」といいます。四季折々の京野菜を中心とした旬の食材や観物を使い、 お金はかけず 手間はかける 使いまわしの工夫が凝らされた料理です。 京の台所 / 錦市場にある「おばんざい料…

新茶の杉玉(宇治茶)

京都の宇治市はお茶でも有名です。 宇治茶は4月下旬から5月上旬が新茶の季節です。 お茶屋さんの店頭に 新茶の杉玉 が飾られてて素敵でした。 (杉玉) 元々、奈良県にあるお酒の神様を祭る大神神社(おおみわじんじゃ)の文化だったそうです。大神神社では、毎…