橋弁慶山

後祭の先頭を行くのは毎年くじとらずの橋弁慶山。

謡曲「橋弁慶」を題材に京の五条の橋の上で

牛若丸と弁慶が戦う姿を表しています。

弁慶は鎧姿に大長刀を斜めに構え

牛若丸は橋の欄干の擬宝珠の上に足駄で立ち

右手に太刀を持っています。

牛若丸の人形は足駄金具一本で支えているそうです。

 

橋弁慶山