よしもと

関西人にはおなじみの「吉本新喜劇」。毎週土曜日のお昼にテレビ放送でも見ることができます。学校から帰ったら吉本新喜劇を見ながらお昼ご飯を食べる…という関西の子供の習慣を聞いたことがある方も多いのでは?関西の子の多くは、こうやってお笑いのノウハウを小さいころから身に着けています。(笑)

劇場で観る吉本新喜劇は、前半1時間は何組かの芸人さんの漫才など、後半1時間は新喜劇のお芝居です。

よしもとの劇場は京都にもあります。

元々、祇園会館という映画館が10年前に劇場として使用されることになりました。他に比べたら小さな劇場かもしれませんが、演者さんが近くて私は好きです。

メッセ〇ジャーの黒〇さんが、「大阪なんばの劇場はいつもいっぱいやけど、ここは空いてる」「当日券も買えるで~」とネタにしていました。(当日券はその日によると思いますが…)

京都観光のひとときに、「お笑いの時間」を取り入れるのもアリ?ですね(^^)

 

知恩院

京都観光では、八坂さん(八坂神社)から二寧坂~三寧坂~清水坂清水寺へと観光される方が多いかと思いますが、祇園の街のにぎやかな感じを抜けたところ、八坂さん前から清水寺とは逆方向になりますが「すごく静寂だなぁ」と、毎回訪れるたびに思う場所があります。

正式名称は華頂山知恩教院大谷寺

たまに思い出して訪れる所です。

 

 

皇后杯 第41回全国都道府県対抗女子駅伝

全国都道府県の代表である中学生、高校生、大学生、社会人が

郷土の期待と誇りを襷に込めて新春の都大路を駆け抜けました。

今年は8年ぶりに大阪が4度目の優勝。京都はアンカーの柳谷日菜選手が

最後に追い上げましたが2位で3連覇には惜しくも届きませんでした。

岡山県代表で3区を走った中学生ドルーリー朱瑛里さんが驚異的な走りで

17人をごぼう抜き。

まったくぶれない素人が見ても美しいフォームで区間新記録を出しました。

将来がとても楽しみな選手です。

皇后杯 第41回全国都道府県対抗女子駅伝

 

 

 

 

 

東山路傍の触れ仏

八坂神社から清水寺へ抜ける道で見つけた「触れ仏」、

仏様や仏具に触れて、ご利益を受けてみましょう

と各所に点在しています。散策のお供にいかがですか?

 

余談ですが…

あまり不思議に思わず使っていたのですが、京都の人?関西の人?はいろいろなものを「さん」付けで呼びます。

八坂さん(八坂神社)、清水さん(清水寺)、お日さん(太陽)、お豆さん(豆)、お稲荷さん(稲荷寿司)…

諸説あるらしいですが「宮中言葉」の名残だとか。食べ物以外に「さん」を付けるのは敬意の現れだそうです。

 



住吉大社

大阪にある住吉大社に行って来ました。

住吉大社は全国に約2300ある住吉神社の総本社です。

住吉大神のご鎮座が西暦211年、神功皇后摂政十一年辛卯年の卯の月の

上の卯の日と伝承され、卯に因ん兎が神使の神社として親しまれています。

住吉大社と言えば豊臣秀吉の妻である淀君が秀頼の成長を祈願して

寄進されたという反橋(太鼓橋)が有名で、渡るだけでご利益があるという

凄いパワースポットです。

反橋



反橋を渡ると左手に手水舎があり兎の口から水が出ています。

南北の石畳は卯の日参道と呼ばれているそうです。

 

 

兎の手水舎