人間の体重の60~80%が水です。人体に占める水の割合は年齢によって異なりますが、体重60㎏の成人男性の60%だとすると約36Lが水分だという計算になります。
そのうち、約3分の2が細胞内に、約3分の1が血液や細胞外液として存在します。
水は体中を動いて栄養分や酸素や老廃物を運ぶなど重要な仕事をしています。
水を飲むことの効能(一例)
・消火器を活性化し、血液やリンパの流れを良くすることで体液を全身に送る
・老廃物を排尿や発汗で排出する
・水分摂取により排尿、排せつを促す
・水分摂取による発汗で熱を下げる
・物質代謝を促進させることで解熱効果を上げる
体にとって大切な水の役割、どのような水を補給するかは大切なことです。